hiphopへ至る病
悪くないタイトルだと思ったのですが、
後日読み返すと、間違いなく赤面しそうですね。
なぜhiphopを聴くようになったか?きっかけはMCハマーでした。
「たまたまNYでラジオをつけたらプレミアのトラックが耳に飛び込んできてー」とか「ケインのパンチラインにやられてー」とか言いたいのですが、現実はそんなにドラマティックではありませんでした。
学生時代、自分ももれなく厨二病でした。(今なおこじらせたままかもしれません。)
ですので洋楽>邦楽という偏見にまみれてました。(あとは洋画>邦画、字幕>吹き替え)
ラジオやTVで色んな曲を聴いては、流行りの洋楽のCDを買い漁ってました。
でも日本のメロディに慣らされた自分には「これは!」と思うアーティスト見つかりませんでした。
結局B’zのアルバムをよく聴きこんでいました。(稲葉さんかっこいいですし。)
そんな中、耳に飛び込んできたのがMCハマーのu can’t touch thisでした。
当時ラップというものをほとんど聴いたことなかった自分にはとても新鮮でした。
(曲もキャッチーでしたしね。)
厨二病でかつひねくれていたので、MCハマーのCDは買わず(ひどい話しだ。)グラミー賞を受賞したdigable planetsのreachinというアルバムを買いました。
アルバムの中では2曲くらいしかピンとこなかったのですが、なぜかhiphopが気になったようで、次に買ったのはグラミー賞の候補になっていたDr.Dreのchronicでした。(ウェッサ〜〜〜イ)これは捨て曲ナシと言っていいクラシックですから、かなりハマりました。
その後出たsnoop doggのdoggy styleも良く、友人の車でドライブしながら窓全開にして大音量で掛け「ビヤーッチ!!」と歌ってました。友人の車はカリーナEDでしたが。
長いので一旦切ります。
hiphopに出会ったこの曲